■これから求められるもの

年々加速する人口の減少。これは採用市場にも影響を及ぼしています。

300人未満の中小企業に限っては有効求人倍率が10倍に迫る勢いです。これは、中小企業で働きたいと考える人材は10社から内定をもらえることを意味しています。優秀な人材を採用するには、その10社の中から選ばれなければならないのが実態なのです。


さらに追い討ちをかけるかのように、これまで常識とされてきたマネジメント方法が非常識になりつつあります。

長時間労働やハラスメントの被害を訴えるニュースが世間を騒がせていることが何よりの証拠です。まるで、長時間労働で成長してきた日本企業の歴史を忘れてしまったのではないか?と思わせる内容ですが、これまでの常識が通用しない時代へと突入したことは、紛れもない事実です。

このことが中小企業にもたらす変化は、最初は目に見えない程の小さなものに感じられるかもしれません。

しかしそれが、時間の経過と共に勢いを増し、10年後には別世界と感じられる程の大きな変化となって現れるのです。

これからの時代は、中小企業同士の熾烈な人材獲得競争が始まります。このような時代に必要なのは、営業力ではありません。

今取り組むべきことは、人の力を高め、引き出す「人づくり経営」なのです。

■これから求められるもの
中小企業の経営がますます複雑化・高度化する時代において、自社に合う人を採用し、育成し、組織力を強化していく「人づくり経営」は欠かせません。

ただ、採用市場は空前の売り手市場。新たに人を採用することの難易度は当然高まります。それどころか、自社の優秀な人材が流出する可能性が高まるという影響も生じてきます。

そんな人争奪戦が起こっている今だからこそ、組織力を強化するためには、今いる人たちが定着し、活躍する仕組みをもつことが必要なのではないでしょうか。

その仕組みこそ、「人事評価制度」なのです。

人事評価制度と聞くと、人を評価するものと捉えられがちですが、本来は「人を育て」「行動意欲」と「会社への愛着」を育む人材育成の仕組みなのです。

にもかかわらず、多くの企業が査定ツールとして扱ったり、営業数字だけで評価をするなど、間違った活用方法をしています。当然その効果を感じるどころかむしろ逆効果になり、社長の不満足は解消されずにいるのが現状です。

■あなたを悩ませる「人の問題」の原因は人事評価の仕組みにある

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

・優秀な人材から辞めて行く
・社員が定着しない
・人が採用できない
・会社の業績に真剣なのは自分だけ
・マネジャーが育たず、組織化ができない
・人が育たない
・組織に実行力が無い

これらの原因は人事評価の仕組みにあります。もし、あなたの悩みと合致するものがあれば、人事評価の仕組みについて今一度見直してください。

人事評価の仕組み、人事評価制度が機能していない組織では、人の実行力、定着力、モチベーションに問題が生じます。現に、優秀な社員が辞めてしまう理由を聞いたアンケートでは、「給与と頑張りの連動がなされていない」ことが一番の要因でした。

社長がどんなに「いい会社をつくるため」「ビジョンを実現するため」「業績を拡大するため」に必死になったとしても、またそれが社員のためだと思って朝から晩まで努力しても、「頑張り」と「評価」を連動させることへの取り組みがなければその想いが伝わらないことがあるのです。

確かに、昇給昇格は社長の気分次第だったり、もしくはそう感じさせてしまったりすると、組織のために頑張ろう!自ら動こう!と思う前に、社長の顔を見て仕事をしたり、頑張ったことを正しく評価して欲しい…と考えてしまうのが社員の本音ではないでしょうか。

これでは、愛社精神を育むことも、行動意欲をかき立てることも、ましてや団結した強い組織となって業績を拡大することにも暗雲が立ち込めてしまいます。

今こそ、「人事評価制度」の正しい理解と活用を通じて、人を育て、誰もが活躍する組織をつくり、他には類の無い会社をつくる時なのではないでしょうか。

これまで私たちは、全国の中小企業の皆様と共に、中小企業の組織化、人材育成、経営力強化に関する支援を行なってまいりました。

その中でも、特にこの5年間は、「人事評価制度を構築し、社員を成長させたい」「社長が鉛筆をなめて決める給与に、疑問をもつ社員が増えてきた…」「社員のやる気が上がるような給与制度に見直したい」など、人事評価制度の制度設計を依頼されることが多くなってまいりました。

そこで今回は、「人事評価制度の構築・改善に取り組みたいが、どうもイメージが湧かない…」とお考えの社長のためのセミナー「実行力のある強い組織を人事評価制度でつくる方法」を企画させていただきました。










中小企業の事情や流れを理解して、人事評価・給与制度を解説できる会社はほとんどないのではないでしょうか。

当事務所では、中小企業の特殊事業を理解したうえで、人事評価制度のあり方、導入の手順、説明会の開催方法など、実践的な内容をご紹介します。

また、セミナーの第3部では、90日間で人事評価・給与制度を作り上げる少人数のグループ・コンサルティングのご紹介もさせていただきます。

 セミナー内容をご紹介

 ● 第1部 中小企業に『人事評価・給与制度が必要な時代』背景

  1) 顧客本位の業務運営が突きつける組織化
  2) これまでのマネジメント方法が通用しない時代
  3) これから本格化する採用難       
 ● 第2部 中小企業に必要な『人材育成に活用する人事評価制度』とは?

  1) 人事評価制度に失敗する典型パターン
         ・パッと作って使わない
   ・給与決定の目安だけ
   ・コンサルタントに頼んだけれど…
  2) 人事評価制度を構成する「3要素」を理解する
   ・社員が夢中になった駆け上がるキャリアパスプランの設計とは?
   ・たった3つのツールで成果を上げる人事評価制度の仕組み
   ・給与テーブルの設計は、経営者の納得と意思を反映してつくる
  3) 人事評価制度を導入するために知っておくべき注意点
   ・小さく始めて、大きく育てる具体的な方法
   ・導入説明会の効果的な開催方法
 ● 第3部 90日でつくる『人事評価制度構築プロジェクト』説明会

  1) 人事制度構築が本当に90日で完成するのか?
  2) 効果的な人事評価制度には、「型」と「フォーマット」がある!
  3) 90日間で手に入れることのできる効果とツール
                  

  

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