はじめまして、私は人材育成システムの構築を支援している社会保険労務士です。

歯科医院や小規模企業の人材育成を通して、業績拡大のお手伝いをしています。

さて、あなたは歯科医院の院長先生として、日々のご苦労はいかほどでしょうか。

院長先生の多くは、お一人で増患増収に頭を悩ませ、スタッフの採用から人材育成までも担っておられます。

うまくいきそうだと思った矢先に期待していたスタッフの離職・・・。

そして再び振出しに戻るといった事態は決して珍しい話ではありません。

しかも、これは歯科医院経営の一部分の業務に過ぎないのですから本当に大変です。

同じように苦労をなさっている院長先生は周りにいらっしゃいますか?

あなたと同じような状況の院長先生方は驚くほど多くいらっしゃいます。

その証拠に、歯科医院向けの経営コンサルティングは花盛りです。孤独な院長先生のサポート役として増患増収を目指すわけです。

とは言え、残念ながら期待通りの結果が確実に得られるとは限らないようです。

期待通りの結果を出せるか否かの違いを家の建築に例えるならば、高額な建材を強固な地盤に基礎を作るか、あるいは砂上の地盤に基礎を作るかの違いのようなものでしょうか。

当然ですが砂上の地盤に高額の建材で建てた家だとしても住むことは出来ないのです。

ここでの地盤とはスタッフの「意識」に相当します。

確かに、歯科医院向けの経営コンサルティングによって増患増収が実現できれば素晴らしい事ですが、もしもその時、スタッフの顔が引きつっていたとしたらどうでしょうか?

やらされ感満載だという事ですね。

つまり、スタッフ全員が納得感を持ち、自発的に行動するものでなければ、成功は一時的な現象で終わってしまうのです。

本当に院長先生のご苦労は尽きません。

でも、院内で院長先生お一人が悩む必要などありませんし、ましてや諦める必要も全くないのです。

なぜなら、院長先生の同志を増やすことで、それらの問題を解決することが可能だからです。

具体的には、人材育成の「仕組み化」をすることで強い組織を作り、当事者意識の強いスタッフで業績拡大を実現させるのです。

また、採用面では入社後の自分の"成長の道筋"を示すことが出来れば、他との差別化として人材確保を有利に進められます。

向上心のある応募者にとっては、魅力的な育成システムの存在は就職判断の大きなポイントとなるはずです。

ちなみに、ここで言う差別化とは他のクリニックではなく、あなたのクリニックに就職するべき明確な理由を明示出来る状態を意味します。

今、あなたのクリニックに絶対就職したいと思わせる他との違いを明示できますか?

それがまだ出来ていないのであれば、是非ご準備なさることをお勧めいたします。

いくつかタイプの異なる歯科医院で、通算16年の勤務経験がある社会保険労務士の私がお手伝いいたします。

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